こんな営業には要注意!
2018.10.18
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心配するような
話ばかりする業者ノルマ優先の営業マンの場合は、前述のように「ちょっとお隣さんの工事の者ですが、ご挨拶で」等、初回のコンタクトにおいては極力警戒心を抱かせないような言い回しで、警戒心を解き「お宅の壁は、少しヒビが目立ち始めていますね」「雨漏りするかもしれません」などと皆様の大切な家について不安になる要素を挙げ、そのまま塗装(塗り替え)の話に。
心配な気持ちはわかりますが、安易にその場で契約はしないでください。 -
施工を自社で
行っていない業者会社の規模や経営状態とも関係が深いのですが、自社スタッフが責任をもって施工しているのか?ぜひチェックしてみて下さい。
恐らくほとんどのお客様は、自社施工があたりまえだと思っていて、こんな疑問すら思いつかないのではないかと思います。
でも実は下請けに発注している会社って、とても多いんですよ。
フタをあければ正社員はごく少数。受注さえできてしまえば、施工からは外注先に丸投げしてしまう。そんな会社が実に多いのです。
外注先も、一社専属で提携して信頼関係を築いているならまだしも、数社、数十社と提携していて、その都度暇な業者に依頼するというケースもあります。
外注業者が悪いわけではありませんが作業者の顔も名前もわからない外注を使う業者には要注意です。 -
極端な値引きで
気を引く業者だれしも目の前で最終金額が大幅に下げられれば、一見お得感があるように見えてしまうものですよね。
しかし、この様な訪問営業の多くでは、この最終金額にあっても正規の販売価格を下回る金額を提示することはありません。
実は大幅な値引きを行ったところで会社にはしっかりと利益が出るように、もともと高単価な金額設定が行われています。
また本当に他よりも圧倒的に安くなるのであれば、当然、その費用でできる範囲内の施工をするしかないので、質が低下してしまうでしょう。
もし、納得のいく説明がなされなければ、その業者は悪徳業者である可能性が高いといえます。 -
顧客に考える余地を
与えない業者「今すぐ決定すれば」や「今なら」と言って、数万円から数十万円の極端な値引き額を提示する業者はほぼ悪徳と言っても過言ではありません。
何故今なら特別安い値段で工事出来るのか、根拠がありませんよね。
決断を翌日に伸ばしてしまうと、他の誰かに話を聞いたり相談したり、ネット等を活用して調べるなどして、家主さんの契約の判断が鈍ってしまうのを防ぐため。
彼等はなんとしてでもその日の内に契約を行おうとするはずです。
現在のような状況の中で、契約を急がせる業者は何かしらの問題を抱えていると思って間違いないでしょう。
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